◆ 熊野スキークラブ ◆
熊野スキークラブは、三重県スキー連盟に加盟するスキークラブです。
熊野市・南牟婁郡を中心に活動しており、三重県では最も南に位置するスキークラブです。
チームカラーはオレンジ。シンボルマークはひょうたん。
1962年に結成されて以来、現在では、年2回(正月、2月)のスキーツアーを始め、三重県クラブ対抗スキー競技会への出場、クラブ合宿などの行事で、レベルアップを目指しています。
熊野市・南牟婁郡を中心に活動しており、三重県では最も南に位置するスキークラブです。
チームカラーはオレンジ。シンボルマークはひょうたん。
1962年に結成されて以来、現在では、年2回(正月、2月)のスキーツアーを始め、三重県クラブ対抗スキー競技会への出場、クラブ合宿などの行事で、レベルアップを目指しています。
2011.06.07 Tuesday
今年の月山はいつもと違う
JUGEMテーマ:スポーツ
6月4日(土)〜5日(日)の週末で、山形県月山スキー場に滑りに行ってきました。
月山へは5年前から、毎年この時期に滑りに行っています。
今年は、東日本大震災があり、月山スキーは諦めていたのですが、風評被害等により、例年よりスキー客が少ないという話を聞き、今年も行くことにしました。
4日(土)の早朝に自宅を出発。
東北道は、朝からいつも以上の混雑でした。
被災地に物資を届けるのだと思うのですが、段ボール箱をいっぱい積んだ車が多いです。
地震による路面の地盤沈下により、福島県内の東北自動車道、宮城県から山形県にかけての山形自動車道で、凸凹があり、80キロ規制。
車も大きく上下する箇所がありました。
月山到着後はリフトまでの登山が待っています。

昨年から、雪上車で板を運んでくれるサービスが始まりました。
板があるのとないのでは大違いです。
但し、このサービスは午前中だけなので、ご注意を。
歩くこと十数分。
月山ペアリフトに到着します。

建物の中の階段を上がりゲレンデに出ると、リフトは長蛇の列。

今シーズンでは一番の客数だったそうです。
リフトに乗っていると、ゲレンデに地震の爪跡が見られます。

ゲレンデの真ん中に大きな雪の割れ目(クレバス)があります。
深さは、4〜5mくらいはありそうで、日に日に、割れ目の大きさは広がっているそうです。
そして、コブのラインから外れて飛び出してくるスキーヤーを口を開けて待っているのです(笑)

リフト降り場の正面にある月山の標識。
雪は、例年に比べ多いようです。

大斜面へと向かうトラバースのラインですが、この上下にもクレバスが見られます。
土曜日には、コブのラインが例年に比べ少なめでしたが、スキーヤーが多かったため、日曜日の夕方には例年並みのライン数に増えていました。
来シーズンも5月中旬〜6月第一週で、月山に行く予定ですので、興味のある方は あさお までご連絡ください。

↑意外に健闘中!今日の順位は何位でしょ?
| kumanosc | 滑ってきました! | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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